9月、10月のお試し講座

てんてんで作文のお勉強をさせたい。でも教科書を読むのが苦手で国語がキライになってきた。2年生のお母さんからご相談がありました。

てんてんは通常1時間の講座ですが、学校の授業は40分。低学年のお子さんにはちょっと長いですね。楽しんでいるうちに終わってしまう。短めの講座をつくりました。
お子さんたちの苦手な作文と読解力の問題はとりあえず無しにしました。

音読練習と書き写しと絵本の音読をします。音読はリズムよく読むことを目標にします。月2回30分の講座です。

講座はZOOMで行います。最初はお母さんが同席してくださいね。慣れてきたら一人でも大丈夫。
コツは、絶対に叱らないこと。あせらせないこと。
そして最後に”がんばったね”と褒めてあげましょう。
お子さんの書き写しには、いっぱい花丸をつけてあげましょう。

9月の実施日  15日(金)29日(金)午後5時~5時30分
無料です。

大坪義明先生の「感想文の書き方講座」

7月30日(日)に行った感想文の書き方講座、無事に終了しました。
終了時に「とても楽しかった。」という声があがり、うなずく24人のお友達。
感想文の書き方のコツを掴んだようで、みんな明るい笑顔でした。

参加できなかったお友達に、大坪先生の「感想文を書くときに」を掲載しますね。
どういうふうに書いたらよいかわからないと悩んだときに読んでください。

 

① 感想文を書くときに
「化石のよぶ声が聞こえる」ワークシート
「化石のよぶ声が聞こえる」ように作成したワークシートです。
他の本を選んだときは、ワークシートの書名部分を書き換えて使用できます。

てんてんくらぶ体験会

2020年にコロナの感染拡大による学校休業から3年、コロナの感染も落ち着きを取り戻し、マスク着用やイベント時の発声など規制緩和がすすんでいます。
てんてんくらぶもZOOMによるリモート学習から、学習室での対面学習に変更いたします。
リモート学習では講師が選んだ記事をワークシートを使って読解力、作文力を育てる授業でした。今後はお子さんが好きな記事を選び、書き写し、意味調べ、感想を作文する形式になります。
お子さんのペースで学習しますから、1年生から6年生まで同じ時間帯で参加できます。
文章を読むことが苦手なお子さんには、楽しく読むコツを
作文の書き方がわからない、上手になりたいお子さんには、4段落構成の作文の書き方を指導していきます。

国語は他の教科と違い勉強の成果が短期間では見えにくい教科です。
てんてんくらぶの学習方法をこつこつと続けることで、語彙力・読解力・国語力がつきます。

一か月体験学習できますので、ぜひお試しください。

お申し込みはこちらです。

湯川先生の作文指導

スマイルNO15は、この春4月に中学生に進学するりく君の作文を紹介します。
湯川先生の4段落構成の作文は、パターンを覚えて書きやすくする方法です。
てんてんを始めた頃は、このパターンにあてはめて書くと、とても書きやすいです。
慣れてくると、少しずつ書き方が変化し、大人びた作文になってきます。
入り口だけしっかりと教えて、道筋を示す。批評せず、良いところを褒めることで、お子さんの成長を気長に待つ、これが湯川先生の指導法です。

おはじき遊びを説明する

小2の教科書に、「むかしのあそびをせつめいしよう」という単元があります。
学習の目標は、
「相手に伝わるように話すじゅんじょを考えて話そう 」で、
おはじき遊びを「はじめ」「つぎに」「そして」「おわり」の4つの段落で説明する作文を書きます。

まずは、おはじき遊びを実際に体験しました。人は自分が知らないことは説明できません。
おはじき遊びは初めてというお子様も、思いのほか楽しかったようです。最初は遊び方がわからず、躊躇していましたが、だんだん熱が入りました。

「あ~、楽しかった」、成功体験があるから、作文も悩まずに簡単に書けました。

ケーキ屋さんを取材しよう!

千葉県立博物館やふるさとまつりの記者体験では、インタビューの仕方、記事の書き方を学んだR君。その経験を生かして、今度は街のお店を訪問取材。
オーナーのケーキにかける思いをじっくりお聞きした記事が、ほおじろ1月号に掲載されました。
ほおじろには、順次てんてんくらぶ会員のお店訪問記事を掲載予定です。

http://www.shiroi-nis.com/hojiro/backnumber/23-0115/01-2.html 

クラス通信なかよし NO21

金属鉛筆「メタシル」の記事を読んだゆうたさん。

わかりやすく要点をまとめて、読みやすい感想を書いてくれました。
作文力は、算数など他の教科と違って一気に上達するものではありません。
ゆうたさんもてんてん在籍3年、少しずつ着実に力をつけてきました。

てんてんの指導はよくできていることを褒めることが重点です。
赤字で訂正ばかりの添削は、読むのが辛くなります。
自分が良いと思っていることを否定されるのも、傷つきます。

子どもを元気づける指導、それがてんてんの方針です。
時間がかかっても、子どもの成長をあせらず、ゆっくり見守ります。

白井ふるさとまつりで記者体験

10月23日(土)、白井ふるさとまつりが3年ぶりに開催されました。
先月の千葉中央博物館の記者体験に引き続き、ふるさとまつりでも記者体験をしました。
2ヶ月連続でイベントの取材とインタビュー、そして記事起こし、
そして新聞作り。貴重な体験をしました。