大坪義明先生の「感想文の書き方講座」

7月30日(日)に行った感想文の書き方講座、無事に終了しました。
終了時に「とても楽しかった。」という声があがり、うなずく24人のお友達。
感想文の書き方のコツを掴んだようで、みんな明るい笑顔でした。

参加できなかったお友達に、大坪先生の「感想文を書くときに」を掲載しますね。
どういうふうに書いたらよいかわからないと悩んだときに読んでください。

 

① 感想文を書くときに
「化石のよぶ声が聞こえる」ワークシート
「化石のよぶ声が聞こえる」ように作成したワークシートです。
他の本を選んだときは、ワークシートの書名部分を書き換えて使用できます。

湯川先生の作文指導

スマイルNO15は、この春4月に中学生に進学するりく君の作文を紹介します。
湯川先生の4段落構成の作文は、パターンを覚えて書きやすくする方法です。
てんてんを始めた頃は、このパターンにあてはめて書くと、とても書きやすいです。
慣れてくると、少しずつ書き方が変化し、大人びた作文になってきます。
入り口だけしっかりと教えて、道筋を示す。批評せず、良いところを褒めることで、お子さんの成長を気長に待つ、これが湯川先生の指導法です。

おはじき遊びを説明する

小2の教科書に、「むかしのあそびをせつめいしよう」という単元があります。
学習の目標は、
「相手に伝わるように話すじゅんじょを考えて話そう 」で、
おはじき遊びを「はじめ」「つぎに」「そして」「おわり」の4つの段落で説明する作文を書きます。

まずは、おはじき遊びを実際に体験しました。人は自分が知らないことは説明できません。
おはじき遊びは初めてというお子様も、思いのほか楽しかったようです。最初は遊び方がわからず、躊躇していましたが、だんだん熱が入りました。

「あ~、楽しかった」、成功体験があるから、作文も悩まずに簡単に書けました。

ケーキ屋さんを取材しよう!

千葉県立博物館やふるさとまつりの記者体験では、インタビューの仕方、記事の書き方を学んだR君。その経験を生かして、今度は街のお店を訪問取材。
オーナーのケーキにかける思いをじっくりお聞きした記事が、ほおじろ1月号に掲載されました。
ほおじろには、順次てんてんくらぶ会員のお店訪問記事を掲載予定です。

http://www.shiroi-nis.com/hojiro/backnumber/23-0115/01-2.html 

クラス通信「なかよし」NO13

「なかよし」は水曜日グループのクラス通信です。
NO13は「AIで干ばつを予想」の記事を読んだ感想文を紹介しています。
4段落構成の作文がすっかり身についたヨッシーくん。
読みやすい素直な気持ちが感じられる文章です。

作文の紹介

進級・進学の季節です。
てんてんクラブを巣立っていくお友達、入会した頃の姿を思い出して
その成長が目に見えるようで、別れが寂しくもあり、嬉しくもある、複雑な気持ちです。
中学生になっても、頑張れ!!

今回は、りくくんの作文をご紹介します。
ドローンの記事を読んだ感想を書いてくれました。

書きたいことがたくさんあっても、筆が進まないときがよくあります。
書き出しにあれこれ迷って、そのうちあきらめたり。
でも、てんてんクラブで構成の作文を書いているうちに、要領よく簡単に書きたいことをまとめられるようになります。

こうした内容の作文を、子どもたちは毎回10分くらいですらすらと書いています。
ときには、もうちょっと時間がかかることがあっても、書くことを諦めず完成させます。

春はまだ遠いですね

今日は節分 豆をまいて鬼は外、福は内
コロナ退散したいですね。

恐ろしい勢いでコロナが拡大しています。今回は若い世代が中心
幼稚園や保育園、小中学校の学級閉鎖も目立っています。
でも沖縄では感染のピークが過ぎて、本州でもすこし鈍化傾向がでてきているとか。桜見物は気持ちよく、安全に繰り出したいですね。

さて2月といえば、そろそろ進級進学の時期です。
小学3年でてんてんに入ったKくんも、今年卒業を迎えます。
音読も作文も目を瞠るほど成長しました。

湯川先生のクラス通信100号はKくんの作文です。
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