コロナ5類以降に伴う学習方法の変更

2020年にコロナの感染拡大による学校休業から3年、コロナの感染も落ち着きを取り戻し、マスク着用やイベント時の発声など規制緩和がすすんでいます。
てんてんくらぶもZOOMによるリモート学習から、学習室での対面学習に変更いたします。
リモート学習では、講師のペースで授業を進めていましたが、今後はお子さんのペースで無理なく、自主的に学習する力を育てます。
リモート学習では課題を講師が選んでいましたが、これからはお子さんがそれぞれ自分の好きな記事を選ぶことから始めます。

選ぶ時間はお子さんによりまちまちです。すぐ選ぶ子もいれば、時間がかかる子もいます。短い簡単な記事を選んだり、一面の長い記事を選んだりさまざまです。

お子さんのペースに合わせて無理なく学習しますので、どの学年からも始められます。

一か月体験学習できますので、じひお試しください。

湯川先生の作文指導

スマイルNO15は、この春4月に中学生に進学するりく君の作文を紹介します。
湯川先生の4段落構成の作文は、パターンを覚えて書きやすくする方法です。
てんてんを始めた頃は、このパターンにあてはめて書くと、とても書きやすいです。
慣れてくると、少しずつ書き方が変化し、大人びた作文になってきます。
入り口だけしっかりと教えて、道筋を示す。批評せず、良いところを褒めることで、お子さんの成長を気長に待つ、これが湯川先生の指導法です。

おはじき遊びを説明する

小2の教科書に、「むかしのあそびをせつめいしよう」という単元があります。
学習の目標は、
「相手に伝わるように話すじゅんじょを考えて話そう 」で、
おはじき遊びを「はじめ」「つぎに」「そして」「おわり」の4つの段落で説明する作文を書きます。

まずは、おはじき遊びを実際に体験しました。人は自分が知らないことは説明できません。
おはじき遊びは初めてというお子様も、思いのほか楽しかったようです。最初は遊び方がわからず、躊躇していましたが、だんだん熱が入りました。

「あ~、楽しかった」、成功体験があるから、作文も悩まずに簡単に書けました。

ケーキ屋さんを取材しよう!

千葉県立博物館やふるさとまつりの記者体験では、インタビューの仕方、記事の書き方を学んだR君。その経験を生かして、今度は街のお店を訪問取材。
オーナーのケーキにかける思いをじっくりお聞きした記事が、ほおじろ1月号に掲載されました。
ほおじろには、順次てんてんくらぶ会員のお店訪問記事を掲載予定です。

http://www.shiroi-nis.com/hojiro/backnumber/23-0115/01-2.html 

クラス通信なかよし NO21

金属鉛筆「メタシル」の記事を読んだゆうたさん。

わかりやすく要点をまとめて、読みやすい感想を書いてくれました。
作文力は、算数など他の教科と違って一気に上達するものではありません。
ゆうたさんもてんてん在籍3年、少しずつ着実に力をつけてきました。

てんてんの指導はよくできていることを褒めることが重点です。
赤字で訂正ばかりの添削は、読むのが辛くなります。
自分が良いと思っていることを否定されるのも、傷つきます。

子どもを元気づける指導、それがてんてんの方針です。
時間がかかっても、子どもの成長をあせらず、ゆっくり見守ります。

白井ふるさとまつりで記者体験

10月23日(土)、白井ふるさとまつりが3年ぶりに開催されました。
先月の千葉中央博物館の記者体験に引き続き、ふるさとまつりでも記者体験をしました。
2ヶ月連続でイベントの取材とインタビュー、そして記事起こし、
そして新聞作り。貴重な体験をしました。



千葉県立中央博物館で一日記者体験

 

学習室や自宅を飛び出して、県立博物館にレッツ・ゴー!
てんてんくらぶからは、7名が一日記者体験をしました。
朝日新聞千葉総局の佐々木健総局長に記事の書き方のポイントを学び、
腕章をつけて、博物館内を探検。展示コーナーで学芸員にインタビューしました。
小動物展示室では、ヒキガエルの餌やりを見学。
一日記者それぞれが興味を持ったことを記事にしました。